Beedie、フレーザー川沿いの96エーカーのFraser Mills Communityを公開
バーナビーを拠点とする不動産開発業者Beedieは、コキットラムのフレーザー川沿いの 96 エーカーのウォーターフロント Mixed-use community である”Fraser Mills” を発表しました。(元記事は以下のリンク)
Mixed-use communityとは一つの地区に住宅と商業施設(オフィスやショッピングモール、レストランなど)が混在するコミュニティで、記事によると今回のFraser Millsの開発プランは以下の通り。
- 合計5,500戸を超える住宅、そのうち460戸以上が賃貸住宅。
- オフィススペース、小売スペース、コミュニティセンター、16エーカーを超える公園スペース、保育施設など
- 人口が増えることによる需要に対応するため新しい小学校の開校・設置の可能性
Fraser Millsの開発は5つのフェーズでで展開されるとみられており、プロジェクトが完全に完成するまで20年から25年の期間を要するとのこと。
バンクーバーは移民の増加によってもたらされる人口増加に対する住宅の供給が追いついてないと言われています。新たな5,500戸を超える住宅の増加は住宅の需要と供給のバランスの均衡の助けになるかもしれません。