バンクーバーの不動産ニュース

カナダ、メトロバンクーバーの不動産ニュースについて面白いと思ったものを取り上げます。

カナダ銀行が再び利上げする可能性が高い理由

カナダ銀行は6月7日に利上げを行いましたが、エコノミストや市場は今後更なる利上げを予想しています。(元記事は以下のリンク)

 

www.thewhig.com

 

記事によるとエコノミストの予想の根拠として以下のような現状があります。

  • インフレ率が目標の2%に未だ達してないこと
  • 第1四半期のGDP成長率3.1%はカナダ銀行自身の予想(2.3%)も上回ったこと。第2四半期はストライキなどで一時成長が抑制されたものの回復が期待されていること
  • エネルギー部門はアルバータ州の山火事により石油生産の一部が一時的に停止したものの成長を続けており、鉱業と石油・ガスが好調であること
  • 不動産市場は売買が4月5月と順調だったこと

次回の政策金利の発表は、7月12日に予定されていて、更なる金利の上昇が予想されています。予想通りに金利が上がった場合の不動産市場への影響が注目されています。

Beedie、フレーザー川沿いの96エーカーのFraser Mills Communityを公開

バーナビーを拠点とする不動産開発業者Beedieは、コキットラムのフレーザー川沿いの 96 エーカーのウォーターフロント Mixed-use community である”Fraser Mills” を発表しました。(元記事は以下のリンク)

 

storeys.com

 

Mixed-use communityとは一つの地区に住宅と商業施設(オフィスやショッピングモール、レストランなど)が混在するコミュニティで、記事によると今回のFraser Millsの開発プランは以下の通り。

  • 合計5,500戸を超える住宅、そのうち460戸以上が賃貸住宅。
  • オフィススペース、小売スペース、コミュニティセンター、16エーカーを超える公園スペース、保育施設など
  • 人口が増えることによる需要に対応するため新しい小学校の開校・設置の可能性 

 

Fraser Millsの開発は5つのフェーズでで展開されるとみられており、プロジェクトが完全に完成するまで20年から25年の期間を要するとのこと。

 

バンクーバーは移民の増加によってもたらされる人口増加に対する住宅の供給が追いついてないと言われています。新たな5,500戸を超える住宅の増加は住宅の需要と供給のバランスの均衡の助けになるかもしれません。